ドローンとパイロットの可能性とは?
ドローンは分かるんだけど「ドローンパイロット」って何をする人なんでしょうか?
名前の通り、ドローンを操縦する人のことです。(まんまじゃんw)
昨年に、首相官邸の屋上にドローンを飛ばした事件をご存知ですか?
かなり話題になったこの事件がきっかけで、今後のドローンを操縦する為のルールが明確に定められることになり、改正航空法が施行されることとなりました。
なんか悪いイメージを持ってしまいがちですが、通販サイトamazonでは購入してから30分以内に配達してくれるドローン配達便「Prime Air」のサービスが開発されていることが明らかになっています。
空の産業革命を起こすとまで言われているほど、将来可能性を秘めたマシーンなんです。
このドローンの使い方1つで、善にも悪にもなるこのマシーンを産業分野でどう活かすかが課題ですね。
将来的には、産業用として利用すれば間違いなく伸びていくことになりますが、パイロットの実績が少ないのが現状で、ドローンパイロットの養成も必要になってきます。
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ドローンパイロットになるには免許が必要?
では、ドローンパイロットになる為にはどうすればいいか?
ドローンを扱っている人達を見かけますが、資格や免許が必要なのか?
メーカーが定めた自発的な年齢制限はありますが、それ以外は特に規定はなく、現在のところ資格や免許も必要がありません。
ってことで誰でもなれるということです。
「OK、OKじゃ早速なりま~す。」
おめでとうございます!
しかし、知識がゼロの状態では事故を起こしかねません。
この先、必ず改正航空法の施行により、ますます厳しくなってくることは予想できるので、ドローンパイロットになるには専門の知識や技術を磨く必要性が出てきます。
資格通信講座のユーキャンが調査した「ドローン操縦に免許が必要か?」という問いに対して、約65%の人が必要・何かしらの資格が必要という結果が出てます。
空からドローンが降ってきたらたまったもんじゃないですよね。
普通に資格や免許は必要だと私も思いますけど!
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ドローン検定や養成スクールとはどういったもの?
ここから本気でドローンパイロットになるにはどうしたらいいか見ていきましょう。
独学で身に付けることも可能ではありますが、将来的に見るとスクールでお勉強をするのが一番の近道ではあります。
ドローンを安全に操縦する為に、知識や操縦技術といったことを身に付けるスクールが設立されています。
●ドローン操縦士養成スクール
いくつかドローンパイロットスクールが存在するようですが、認定資格を出している1つに一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会(JUIDA)という団体があります。
ここでは4日間の座学・2日間の実習があり、費用は35万円(別途ドローン本機)無償レンタル有
専門知識をこのスクールで学ぶことはできますが、値段は決して安くないですね。
むしろ高すぎだと感じました。
ただ、人それぞれの価値観が違うので今は実用的ではないにしろ、将来に向けて真剣に考えてるならGOなのかもしれないです。
気になる方は、無料説明会があるようなので一度参加してみてはいかがですか?
●無人航空従事者試験(ドローン検定)
ドローンは空港等の周辺の空域、人口集中地区の上空の飛行、夜間、目視外等において無人航空機を飛行させる場合等には、国土交通大臣の許可や承認が必要になってきます。
筆記試験の解答方法は、4択の中から1つ選ぶマークシート方式です。
1問2点で全50問あり、80点以上が合格です。
無人航空従事者試験を受けて見事合格すると「無人航空機に関する飛行履歴・知識・能力を有することの証明書」を発行してもらうことができます。
1級~4級まであり4級の受験料は3000円でどなたでも受けられます。
上に上がるにつれて値段も高くなっていきます。
初心者で右も左も分からない方なら、ドローン検定から勉強してみるのもいいかもしれません。
まとめ
ドローンパイロットについていかがだったでしょうか?
将来性が高く価値のあるドローンが色んな産業分野で活躍される日が来ることでしょう。
それに伴い、ドローンパイロットいう新たな職業が確立されることになり、操縦士の存在が絶対に必要になってきています。(現在100人ほどしかいない)
今後人材不足でパイロット募集も増えてくることに違いありません。
近い将来、ドローン市場の拡大はそう遠くないような気がしています。
本気でドローンパイロットを目指すなら今なのかもしれない・・・。
以上で
「ドローンパイロットに免許は必要なのか?募集はしてる?」の記事でした。
見ていただき有難うございました。
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