極渦（ポーラー・ボルテックス）の影響で日本の奄美大島に115年ぶりの雪が降る

極渦（ポーラー・ボルテックス）が原因？

西日本に40年ぶりに襲来する大寒波
極渦（ポーラー・ボルテックス）は
北極と南極の上空で反時計回りに
渦巻くジェット気流のようで


北極上空の巨大な気流の渦が原因で
週末にかけて米国東海岸の広い地域に
歴史的大雪を降らせた犯人だという。


極渦は1年の内に冬になると勢力を拡大させ
シベリアや中国大陸の辺りに止まっている。


25日にかけてさらに勢力を強めて
上空1500メートル付近で
氷点下12℃の寒気が、シベリアや中国を
超えて北陸地方や西日本付近まで
流れ込んできているそうです。

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過去にアメリカを襲う大寒波がすごかった

普段シベリアや中国大陸の辺りに
影響をもたらす極渦なんですが
巨大な寒気の渦が南下して
北米が大寒波に襲わたことがあり


アメリカ中西部の気温が
氷点下38℃まで冷え込み
その上猛烈な吹雪の為
体感温度は氷点下45℃と言われている。


ネット画像を見てみると
街並みは銀世界で海は凍っており
地下鉄の天井も氷柱ができて
異常な光景でした。

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まとめ

奄美大島の年間平均気温は21℃で
夏場は35℃ぐらいと本土と比べると
さほど変わりませんが、
（むしろ低いか）
冬場は暖かいイメージがあります。


今回の極渦の影響で
奄美大島に115年ぶりとなる
雪が舞降ることで
奄美に住んでいる人は
ビックリしているでしょう。


奄美大島だけでなく25日は
最も強い冬型の気圧配置に
なりそうなんで
通勤通学時は気をつけて
あったか～い格好で過ごしましょう。


以上で
「極渦（ポーラー・ボルテックス）の影響で
日本の奄美大島に115年ぶりの雪が降る」の
記事でした。

見ていただき有難うございました。

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