2016年のインフルエンザの流行時期が
近づいてきています。


手洗いやうがいなどの対策をしてても
インフルエンザに感染してしまう
ものなんです。


非常に感染力も強いので
症状が重たくなる前に


予防接種対策をし万全の状態で
この冬を乗り切りましょう。


2016年のインフルエンザ流行予想



2016年は1月後半にインフルエンザが
流行すると言われています。


流行すると言われている
インフルエンザウイルスは以下


「カリフォルニアA型(H1N1)」

「スイスA型/H3N2」

 A型2種類と

「プーケットB型(山形系統)」

「テキサスB型(ビクトリア系統)」

 B型2種類が流行するのではないかと
 予想されています。

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予防接種はするべき?する時期は?



ワクチン接種後2週間程で
インフルエンザウイルスへの抵抗力が
つき、約1か月ぐらいで頂点に達するという。


効力は約4か月程持続するといわれていて
その後1年間でワクチン接種時の
30%程度まで落ちていきます。


インフルエンザが流行する時期は
12月下旬から3月上旬までなので
なるべく早めの対策として予防接種を
される方がいいでしょう。


インフルエンザの予防接種は
現実的な予防策としてかなり有効で
あるので、症状が悪化してからでは
手遅れです。
早めの対策を心がけると良いです。


ただし、予防接種を受けていても
インフルエンザにかかる事が
ありますが重症化や合併症を
予防するという目的でも
効果は十分と言えます。

予防接種は1回でいい?対象年齢は?



予防接種の回数は年齢により
決まっています。


2回受けることができますが
間隔を空けて予防接種を受けた方が
効果は高いです。


2回接種する場合は通常2~4週間
程度あけて予防接種すると
効果が高く(ブースター効果)望ましいです。


また13歳以上の年齢で最低1週間
あけてもらい、それ以下の年齢は2週間
あければ2回目の予防接種可能です。


12歳以下の小児
免疫力がつきにくいため通常2回
予防接種します。
(1歳以下の乳児も対象ですが
6か月未満の乳児の場合は免疫の
獲得力が弱く効果がないことがあります。)


13歳以上から65歳までの人
初めての人は免疫をつきやすくする
為に通常は2回予防接種しますが
毎年受けている人や、一度かかった
ことのある人は1回で免疫がつきます。


65歳以上の高齢者
通常1回の予防接種で十分免疫が
つくとされています。

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ワクチンの種類や接種後の行動など



平成27年度のインフルエンザワクチンより
3種類のインフルエンザに対するワクチン
3価から一つ増え4種類に対する4価
ワクチンに変更になりました。


4価ワクチンの費用は3価ワクチンに比べ
製造コストがかかることから
費用の方も上がります。


予防接種後に気をつけるべきことは
接種当日は激しい運動や
多量の飲酒は控えるようにする。


入浴時は特に問題ないのですが
注射部分をこすったりするのは
よくないのでやめましょう。
(予防接種の1時間以上は空けるように
すること。)


注射後に注射部分が赤く張れたりし
痛むことの副作用がありますが
一時的なもので、通常2~5日以内で
おさまります。


30分以内にまれにではありますが
じんましんや高熱、痙攣、息苦しさ
といった症状が出ますので
アレルギー症状のある方は事前に
医師に相談するようにして下さい。


以上で
「インフルエンザ 2016流行予想と
 予防接種で症状を対策していこう」の
記事でした。

見ていただき有難うございました。

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